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患者の気持ち

お子様の近視、遠視、弱視、斜視などの治療や管理を行います。特にお子様の場合、成長過程における適切な時期での治療が重要です。


お子さんの一生に関わる大切な目のことです。些細な事でも放置せずお気軽にご相談ください。

近視について

近視は遠視同様に屈折異常のひとつです。


遠方から目に入ってきた光が、網膜より手前で像を結び物がぼやけて見える状態です。
遠くの物が見え難く、近くの物ははっきりと見える状態を指します。


■近視の原因と対策は?


近視の原因


1. 遺伝子的な要因
親御様が近視の場合、子供も近視になる可能性が高くなります。


2. 環境的な要因
勉強、パソコン、テレビ、読書など、近くをみる作業を長く続けること。


3. 乳幼児から始まり進行する病的近視
網膜はく離などの症状を起こします。


近視の対策


1. 正しい姿勢で読書・デスクワークを行う。
2. 目の疲労を感じたらこまめに休憩をする。
3. 照明の明暗(明るすぎる・暗すぎる)などの環境を整える。
4. パソコンなどで目を使う場合、30分ごとに休憩する。
 など


■近視の治療法は?
点眼薬を用いる治療方法は、近視になりかけの偽近視〈仮性近視)の時期に行います。

一時的な近視は目の調節を休ませる点眼薬を使用する場合もあります。
病的近視の場合は、現在は有効な治療法がありませんが、網膜はく離や眼底出血などが起こらない様に注意して、起きた場合は早急に手術する必要があります。


遠視について

遠視とは、屈折異常とも言い、視界の物の形や距離感などが正常に識別できなくなる疾患です。
屈折状態は眼軸の長さとレンズである角膜・水晶体によって決定されます。
眼軸の長さが長すぎたり、逆に短すぎたりすると、遠くの物にピントが合わなくなります。これを屈折異常といいます。


遠視は、この屈折異常のひとつで、遠視の見え方は遠くを見る時も近くを見る時もはっきりと見えない状態になります。その為、ものをぼんやりと見る事になり、視力の発育を妨げ弱視になる場合があります。また、そのままピント合わせを行わないで物を見ていると、はっきりと見えない事により目が内側に寄ってきてしまう事があり、遠視から斜視になる場合もあります。


■遠視の治療法は?

中度以上の遠視や強度の近視・乱視の場合、物がはっきり見え難いので、網膜から脳へ情報を伝える経路が発達し難くなり弱視になる事があります。主に、遠視用の眼鏡による矯正治療を行っております。

弱視について

生まれたばかりの赤ちゃんは大人と同じようには、まだ目が見えていません。

物を見るということは、言葉を話せるのと同じように、乳幼児期に段々と習得していく機能です。

したがって、その時期に遠視、近視または何らかの病気によって見えない状態が続くと目の発達に障害を与え、これを弱視といいます。


早い時期に治療を受ければ視力改善が可能ですが、学童期を過ぎてから治療を行っても、あまり改善が望めませんので、ぜひお早めにご相談ください。


弱視の治療法は?
視力の発達が抑えられている期間の長さや程度によって、良くなる場合とそうでない場合がありますが、9歳頃までに治療を行う事で、治る可能性が高まります。
日ごろからお子様の観察をして少しでも異常などにお気付きの際はお早めにご相談下さい。


1. 遠視が原因の場合は遠視用の眼鏡による治療を行います。
また、弱視の視力増強訓練なども行います。


2. 遮閉方法(しゃへいほうほう)にて治療を行います。
遮閉方法とは、良い方の目を隠す事により、弱視の目を見るように訓練をする治療方法です。


弱視について

斜視には大別すると内側に向く「内斜視」と外側に向く「外斜視」の2種類があります。


更に「内斜視」の中でも「乳児内斜視」という生後6ヶ月までに起こる斜視と「調節性内斜視」という強い遠視のために起こる斜視があります。


乳児内斜視
原則的に手術が必要になりますが、成長と共に自然治癒する場合もあります。


調節性内斜視
基本的に眼鏡やコンタクトレンズでの矯正治療を行います。それでも斜視が残る場合には手術を行います。

外斜視については「間欠性外斜視」「恒常性外斜視」「麻痺性斜視」「偽斜視」があります。


間欠性外斜視
普段は正常ですが疲れた時などに斜視状態になります。斜視の中でも比較的多い種類です。


恒常性外斜視
恒常性外斜視は真っすぐになる事が無い外斜視です。


麻痺性斜視
目を動かす筋肉や神経の異常が原因となる斜視です。


偽斜視
まぶたの形によって斜視の様に見えますが、実際は斜視でないタイプです。


斜視の治療法は?

眼鏡やコンタクトレンズによる矯正治療か手術が必要となるかは、綿密な検査や診断にて判断の上治療を進めます。